用語集

データセンター
サーバ運用、管理のための専用施設。耐震性、消火設備、空調システム、無停電電源装置の二重化、24時間365日の有人監視など、万が一の災害や電源トラブルに備えた施設。データセンターは大手ネットワーク会社や、全国、地方のインターネットサービスプロパイダによって運営管理されている。


バックボーン
backboneとは「背骨」という意味で、ネットワークの分野では基本的に、そのネットワークの中でもっとも主要なシステムの中核をなす基幹回線を意味する。インターネットでは、ネットワークとネットワークを結んでいる高速、大容量の回線を指すことが多く、ISP(InternetServiceProvaider)とIX(Internet eXchange)との接続部分を示しますが、IX-IX間、ISP-ISP間をバックボーンと呼ぶ場合もある。


帯域
帯域幅とはデータが通るパイプの太さをいう。ピーク時にどのくらいのアクセスが集中するかで決まり、通常のHTMLファイルやCGI等の軽いデータにアクセスが集中する場合と、画像や動画等の重いデータにアクセスが集中する場合では、快適に配信できる帯域幅が異なる。


サーバ
サーバインターネット上で各種のサービスを提供しているコンピュータやソフトウェアを指す。DNSサーバ、Webサーバ、Mailサーバなどがある。


IPアドレス
インターネットなどのIPネットワークに接続されたコンピュータ一台一台を識別するための番号。210.190.39.11などのように、0~255までの数字を4つ並べて表現する。


DNSサーバ
ホスト名を表わす文字列とIPアドレスの対応データベースを管理するサーバ。例えば、www.aaa.comのホームページを見る場合、www.aaa.comの文字列をDNSサーバがIPアドレスに変換する。そのIPアドレスに該当するサーバを検索して最終的に目的のホームページのファイルへアクセスできる。


プライマリDNSサーバ
メインとなるDNSサーバのこと。


セカンダリDNSサーバ
プライマリDNSサーバがダウンしたり、ネットワークが接続できないような場合、代わりにセカンダリDNSサーバが応答する。バックアップの役割を果たすDNSサーバのこと。


Webサーバ WWWサーバ
Webブラウザで表示可能なデータを送受信するサーバ。


Mailサーバ
電子メールの送受信サービスを行うサーバ。


レンタルサーバ
Webサーバの機能やメールサービスを含めた、貸し出し用のサーバ。ウェブホスティング、ホスティングサービスも同じ意味。


ディスクスペース
インターネットに接続されているサーバのハードディスクの領域。一般的にはホームページ用のHTMLファイルを置くための場所を指す。HPスペース、WEBスペースも同じ意味。ディスクスペースの容量は個人用では10MB~100MBくらいが一般的。画像やイラストをたくさん使用しているサイトやビジネス用途には、200MB以上がおすすめ。


共有レンタルサーバ
サーバのハードディスクを複数のスペースに区切って共有する形式のレンタルサーバ。共有数(使用人数)が少ない程、快適に使用できる。


専用レンタルサーバ
サーバを丸ごとレンタルするという意味。業務用・法人用のサーバ。


データ転送量
サーバから送出されるデータ量。ホームページのヒット数が増えたり、ホームページのデータ量が多いほど転送量は増える。データ転送量に応じて課金されるプランや、月額・年額の使用料金の他に、ある一定量を超えると課金されるプラン、月額・年額の使用料金が一定でデータ転送量無制限のプランなどがある。一般的に個人のホームページ運営では問題とならないが、画像を多く使用するホームページや、ビジネス目的、法人・業務で使用するホームページは、データ転送量を事前に計算してレンタルサーバのプランを選ぶ必要がある。

データ転送量の算出
1日の転送量B = ホームページのデータ量B × 1日のヒット数

月間の転送量MB = 1日の転送量B × 30日 / 1024 / 1024

例えば、30000バイトのトップページに1日 300アクセスある場合は、
1日の転送量B = 30000B × 300ヒット = 9000000B

月間の転送量MB = 9000000B × 30日 / 1024 / 1024 = 257.492MB

月間の転送量は約260MBということになる。(サブページのヒット数は考慮しないで計算。)

※単位換算(Bはバイト) 1024B = 1KB 1024KB = 1MB 1024MB = 1GB


ドメイン
インターネット上での住所としてホームページの場所を示す役割を持つ。実際の住所と同様に、独自ドメイン名は世界中に1つしかない。普通、好みのドメイン名の取得は早い者勝ち。
例1: http://aaa.com/ ならば、aaa.com がドメイン名。
例2: aaa@aaa.com ならば、aaa.com がドメイン名。(メール)


ドメイン名を取得するメリットとは?
・メールアドアレス、ホームページアドレスが短く覚えやすくなる。
・インターネットの接続環境(プロパイダ)を変更してもアドレスの変更がない。
・レンタルサーバ業者を変更してもアドレスの変更がない。


ドメイン転送
独自ドメインを取得したいが、ホームページはプロパイダ割り当ての無料スペースで十分という方の為の転送サービス。取得したドメインにアクセスがあると、指定のアドレスに転送される。


レジストラ
ドメインの登録や管理業務を行っている業者。代理店。


レジストラ移管、ドメイン移管
ドメインの管理業者を変更すること。


サブドメイン
"www.ドメイン名"の"www"をサブドメイン名にかえて、 "サブドメイン名.ドメイン名"とします("www.サブドメイン名.ドメイン名" の形のサブドメインは作れません)。このようなサブドメインを無数に設定できます。また、設定された各サブドメインに対して、"メールユーザ名@サブドメイン名.ドメイン名" の形のメールアカウントを無数に設定できます。

例)http://bbb.aaa.com/ ならば、bbb がサブドメイン名。

例えば、独自ドメインを取得しないでレンタルサーバを借りる場合は、aaa.com のドメイン名を持つレンタル業者から、bbb というサブドメインを選択したり、割り当てもらう。

例1: 独自ドメイン http://aaa.com/
例2: サブドメイン http://bbb.aaa.com/
例3: サブドメインなし http://aaa.com/~bbb/


ユーザーアカウント
ネットワークに接続したり、ログインする権利。具体的にはユーザーIDを指すことが多い。


メールアカウント
メールアドレスの @(アットマーク)より前の部分のこと。ビジネス用途では、使えるメールアカウント数も、レンタルサーバを選ぶ基準のひとつになる。

例)メールアカウント@aaa.com


メールボックス
メールサーバのハードディスクの一部の領域で、受信したメールを保管する場所。個人用のメールボックス容量は3MB~10MBくらいが一般的。ビジネス用途では、メールボックスの容量も、レンタルサーバを選ぶ基準のひとつになる。


CGI【シージーアイ】
サーバに計算やプログラムの実行を処理してもらい、その結果をブラウザ上に表示するためのプログラムで、掲示板やアクセスカウンターなどに使われている。一般的には、プロパイダー割り当てのWEBスペースではCGIスクリプトを設置できない。レンタルサーバでは、大概のプランでCGIスクリプトを自由に設置できる。


FTP転送【エフティーピー】
サーバのディスクスペースへ、ホームページファイルを転送する標準的な方法。FTPプロトコルによるファイル転送でWebブラウザから転送するより、高速で転送できる。


bps【ビーピーエス】
1秒間にどれだけのデータを転送できるかを表す単位。数値が大きくなるほど高速でデータを転送できる。但し、数値が大きくても回線を使用する人数が増えれば、実質的なデータ転送スピードは下がる。


JPIX、NSP/IXP2、NSP/IXP3
IXとはインターネットエクスチェンジの略で、各インターネットサービスプロバイダ間を中継する相互接続点、中継拠点の事。JPIX、NSP/IXP2は東京に設置。NSP/IXP3は大阪に設置されている。


Apache
WWWのサーバ用ソフトウェア(ウェブサーバ)。


ホットスペア
ホットスペアとは、電気機器の故障に備えて、あらかじめ予備の代替機器を通電状態で待機させておくことを意味する。あるいは、待機状態にある予備の機器のことを指す。ホット・スタンバイあるいはオンライン・スタンバイとも呼ばれる。ホットスペアを用意しておけば、ある機器が故障したとき、その代わりに予備の機器を稼働させ、故障発生前の状態に修復する、という作業を自動化することができる。
 RAIDにより耐障害性を高めているディスク・サブシステムでは、ホットスペアがよく実装される。ホットスペア用として設定されたディスクは、通電された待機状態にある。もし、1台のハードディスクが故障した場合、ディスク・サブシステムを管理しているRAIDコントローラは、故障したディスクを論理的に切り離し、ホットスペア用ディスクを起動する。そして、残っているデータとパリティ情報などからホットスペアのディスクに必要なデータを書き込み、元の正常な状態に復旧させる。以上の処理がすべて自動的に実行されるのが、ホットスペアのメリットである。ホットスペア用ディスクを用意していない場合、ディスクの故障時には、手動で正常なディスクに交換するまで、そのディスク・サブシステムは耐障害性が低下した状態で運用せざるを得なくなる。


RAID
複数台のディスク・ドライブを組み合わせることで、高速・大容量かつ信頼性に優れたディスク・サブシステムを構築する技術。RAIDのルーツは、1987年に米カリフォルニア大学バークレイ校でPatterson、Gibson、Katzの3名が連名で発表した「A Case for Redundant Arrays of Inexpensive Disks」という論文だとされる。
 ハードディスクの大容量化と価格低下はめざましく、いまやクライアント側のパーソナルコンピュータ・レベルでも、数ギガバイトから数十ギガバイトのディスクを搭載したマシンも珍しくなくなった。これに伴い、サーバにはさらに大容量のディスクが搭載されるようになってきた。しかしディスクの大容量化が進めば進むほど、万一のディスク障害時に受ける被害は大きくなる。また動画の再生やキャプチャなど、大量のデータを高速に読み書き可能なディスク・サブシステムも求められるようになった。RAIDは、こうしたディスク・サブシステムの信頼性向上、耐障害性の向上、処理性能の向上を実現するための技術として、PCをベースとするサーバ・システムなどでも広く活用されている。
 Patterson氏らの論文が発表されたころ、RAIDの「I」は「Inexpensive」を意味していた。これは当時、ディスク・サブシステムの高速化と大容量化を図るには、高価な専用ディスク装置を利用するのが一般的だったのに対し、Patterson氏らの論文では市販の安価(Inexpensive)なハードディスクを利用することを前提にしていたからだ。現在では、高価な専用ディスク装置が廃れていることもあって、独立した個々のディスクを用いるという意味で「Independent」をRAIDの「I」とすることが多いようだ。
 RAIDの実現方式は、OSなどに用意されたソフトウェアによる方式と、RAID専用ハードウェアを使用する方式の2つに大別される。Windows NTやWindows 2000には、標準でソフトウェアRAIDを実現する機能が組み込まれており、専用カードなどを用意しなくてもRAID構成を実現することができる。ただしソフトウェアRAIDでは、ディスクI/Oに少なからずRAID処理のためのオーバー ヘッドがかかるので、本格的なサーバ・システムでは、ハードウェアでRAIDの各種処理を実行するハードウェアRAIDコントローラを用いるのが一般的である。
 RAIDでは、複数ドライブへの分散書き込み、複数ドライブからの分散読み出しを行うストライピング(striping)、同一データを複数ドライブに書き込むミラーリング(mirroring)、データ・エラー検出するパリティ・チェック(parity check)、エラー検出と訂正を行うECC(ErrorCheck and Correction)といった技術を組み合わせて使用する。一口にRAIDといっても、具体的なRAIDの構成には、機能によってRAID0からRAID5までの6種類の分類がある。

■RAID0
 ストライピングによって、複数ディスクをあたかも1台のディスクであるかのように扱えるようにするもの。最低2台以上のディスクを組み合わせて、ディスクへの書き込み処理や、ディスクからの読み出し処理を複数ディスクに分割し、同時並行的に実行することで、アクセス速度を高速化する。ディスクの大容量化や高速化の目的で使用されるのが一般的。ただし、後述するRAID 1やRAID 5のような冗長性は備えておらず、耐障害性は高くないどころか、複数のディスクのうち、どれか1台が読み出し不能になると、ディスク全体が読み出し不能になるという欠点がある。

■RAID1
ミラーリングを使って同一のデータを複数のディスクに書き込み、一方のディスクが故障しても、他方で処理を続行できるようにし、耐障害性を高めるもの。通常はディスク2台を使って実現する。ただしRAID1では、同一のデータを2台のディスクに書き込むため、ディスクの使用効率は50%になってしまうという欠点がある(例えば1Gbytesのデータを記録するには、1Gbytes×2=2Gbytes分のディスクが必要になる)。

■RAID2、RAID3、RAID4
分類上これらは存在するが、次のRAID5が一般的に使われるため、現実のシステムではほとんど用いられない。

■RAID5
複数のディスクにデータとパリティ情報を記録することで耐障害性を高めたもの。データをディスクに記録する際、そのデータのパリティ情報を生成し、残りのデータとともにストライピングによって複数のディスクに分散して書き込む。こうしておけば、万一ディスクの1台が故障しても、残ったデータとパリティ情報から破損したデータを割り出すことができる。パリティに必要な容量はディスク1台分で済むため、ミラーリングよりも効率よくディスク領域を使用できる。
RAID5では、ディスクからの読み出し時には、複数ディスクからの同時並行読み出しが可能なので高速化がなされるが、データの書き込み時にはパリティを算出しなければならず、その分のオーバーヘッドがかかる。


SCSI
コンピュータとハードディスク、テープドライブなど、さまざまな外部周辺機器をバス型で接続するためのインターフェイス。米国の大手ハードディスク・ベンダだったShugart(シュガート)社が開発したSASI(Shugart Associates System Interface、「サシ」)を元に、さらに汎用性を高めたシステムインターフェイスで、当初のSCSI-1規格では、1つのバスに最大で7個の周辺機器を接続することが可能である。
SCSIはANSIのX3T9.2委員会で1986年に規格化され、広く普及するに至った。ただしMacintoshやSunワークステーションでは、このSCSIインターフェイスが標準サポートされたが、PC/AT互換機では標準インターフェイスではないので、PC/AT互換機でSCSIデバイスを接続するには、別途SCSIホストアダプタ(SCSIコントローラと呼ばれることもある)をコンピュータに装着する必要がある。
その後もこのSCSIは、さらなる高速化を図ったSCSI-2、SCSI-3、Ultra SCSI、Ultra Wide SCSIと規格の拡張が続いている。


フリーアクセスフロア
オフィスのフロアを上げ底にし、本来の床面と、上げ底にした床面との空間を利用して、電源や電話、ネットワークなどのケーブル配線を行なえるようにしたもの。以前は計算機ルームなど、オフィスでも一部の領域で採用されるだけだったが、パーソナルコンピュータを利用したネットワークが普及するにつれ、オフィスの全域にこのフリーアクセスフロアを採用するケースが増えている。


ハロン1301高速消化システム
オゾン層破壊で製造中止になったハロンは国家ハロンマネジメント戦略によりハロンバンクの活用で現在もクリティカルユース(必要不可欠用途)に使用することができます。クリティカルユースは平成13年5月16日消防予第155号および消防危第61号により明確化されており、どうしても他の設備が適用しない理由がある場合にのみ採用されます。
ハロン1301は、ほとんどの火災を5%程度の低濃度で消火することができ、しかも消火剤自身の毒性はきわめて低く、消火後の汚損も少ない等々、多くの長所を持った高性能・高信頼性の消火剤です。ハロン1301を用いた消火設備は、航空機や船舶から、ライフライン等の維持管理に必要なコンピュータ室や通信機器室、また、貴重な文化遺産を収蔵する美術館、博物館等の重要施設に広く採用されてきました。


XEON
Intelのサーバ/ワークステーション向けx86プロセッサ「Intel Xeon(インテル・ジーオン)」のうち、デュアルプロセッサ構成をサポートするプロセッサ。Pentium 4と同じNetBurstマイクロアーキテクチャを採用する。
2002年11月19日には、533MHz FSBをサポートした動作クロック2.80GHz/2.66GHz/2.40GHz/2GHzが追加されている。
Intel XeonとPentium 4を比べると、パッケージ形状が異なるものの、ほかの仕様は酷似している(ただしPentium 4は、デュアルプロセッサには対応していない)。上位機種として、4プロセッサ以上のマルチプロセッサ構成に対応するIntel Xeon MPもある。


ホットスワップ (hot-swap)
着脱可能な電気機器を、システムが通電された状態のまま取り外して、代替機器と交換・装着する操作のことを意味する。システム全体を止めることなく、一部の部品だけをホットスワップで交換することにより、ユーザーに対するサービスを中断させずにシステムの修理や機能向上を図ることができる。
一般的に、通電された状態の電気回路では、何の対策もせず、電気信号の配線を突然切り離すと電気回路が故障することがある。そのため、ホットスワップ対応の電気機器は、回路が故障しないよう、特殊な対策が施されている。例えば、大きな電流が流れる電力線が切り離される前に、電気信号の配線を切り離す、といった工夫だ。コンピュータ機器の場合は、取り外す前にその機器へのアクセスを停止するといったソフトウェア処理も必要になる。
RAIDにより耐障害性を高めているディスク・サブシステムでは、故障したディスクを交換する際、いちいちコンピュータ・システム全体を止めずに済むよう、ホットスワップ対応のドライブ・ベイを導入していることがある。その場合、故障したディスクをドライブ・ベイから取り外し、新品に取り替えるといった作業の間、コンピュータ・システムはサービスを止めることなくユーザーに提供し続けることが可能だ。ホットスワップ非対応の場合は、いったんコンピュータを停止して電源を切り、ディスクを交換してから再起動しなければならない。

 

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